JBMA 定時社員総会・理事会 議事録(2022~ )

活動報告一覧
 

2025年度定時社員総会・第1回理事会議事録

日 時: 2025年9月30日 (火) 18:00~19:00
場 所: ホテルグランドヒル市ヶ谷
〒162-0845 新宿区市谷本村町4-1
出席者: 野﨑 幹弘 (代表理事)、櫻井 裕之(常務理事)、仲沢 弘明 (理事)
竹内 正樹 (理事)、八巻 隆 (理事)、小林 槙雄 (監事)
議 題: 1. 前回議事録確認 (資料-1)
2. 2024年度事業報告および決算報告 (資料-2・資料-3)
3. 2025年度事業計画および予算案 (資料-4・資料-5)
4. その他

議事 定款34条および35条に則り、2023年度定時社員総会・第1回理事会を野﨑代表理事より開催が宣言された。
先ず定時社員総会が開催され、次いで本年度第1回通常理事会が開催された。
議事内容は同一であることから理事会議事録を以下に記述します。
   
議題 1: 前回議事録確認
代表理事から2024年第2回理事会議事録 (資料1) が提示され承認されました。
   
議題 2:
2024年度事業報告および決算書報告
代表理事から2024年度の事業報告がありました (資料2)。続いて岩田事務局長から会計報告が、また小林監事から監査報告がありました (資料3)。
2024年8月に勃発した政変により全ての計画が頓挫又は遅延した状態に至った事は誠に残念でありました。一方、現地の状況に影響を受けない新たなる企画であるJBMAフェローたちへの「お帰りなさい事業」は大いなる成果が得られました。
(1) 緊急事態に対する事業
 
  国立熱傷研究所・病院(NIPBS)への経済的支援
政変に絡む暴動等で多数の負傷者が入院しているNIPBSへ暫定政府から現地日本大使岩間氏を介して支援要請があり、JBMAとして1万米ドルの寄付が行われたました。
  NIPBSへの医療支援
暴動による入院中の負傷者への診断とその治療評価に関して、わが国の専門医の派遣要請もありました。しかるに現地事務局長シェイク先生から現地の治安状況の把握は困難との報告があり、当面その実施は見送り現在に至っております。
  追加企画として「おかえりなさい事業}
本来の医師招聘が政変下実行されない現状から補足事業を実施しました。JBMAフェロー達の帰国後の活動や研究成果などを、わが国の学会などで発表する機会を供与する内容でした。Dr Zaman Humayraら計4名が4月に来日して当該する学術集会で発表し、一部は関連施設で更なる研修をするなど、国際交流にも大いに寄与いたしました。
  (2) 医療教育研修事業
 
  熱傷・形成外科分野の医師交流
政変前の2023年度に選抜された熱傷・形成外科分野の2名のフェローが、本年度にまたがり2024年8月末に所定の臨床研修を終えて帰国しました。日本医科大学付属病院で指導に当った小川令教授からは真摯で熱心な高い研修評価がありました。尚、2024年度フェローについては、先述のようにNIPBSの病院院長が任命されないなど管理部門が混沌として人選が進みませんでした。
  熱傷・形成外科分野以外の医師交流
Bangabandhu Shieik Mujib Medical University(BSMMU)と交わしたMOUに従いDr Sar Ahmed Sobhanが選抜されて、9月から日本医科大学付属病院消化器外科で臨床研修に入っています。
  (3) バングラデシュへの医療・保健・福祉の啓発事業
 
  JBMA医師団の派遣
例年通りNIPBSを主体にした医療啓発事業の予定が、政変の勃発により頓挫した経過に至っています。
  その他
NIPBSに対してコロナ禍では医療器具キャノピーの寄贈が患者救命に奏功した経緯もあり、物資援助の要請に待機していたが、具体的な話はありませんでした。

  (4) 在留邦人救急医療支援事業
政変時の暴動等に絡むJBMA賛助会員の法人関係者からの救急医療要請はありませんでした。要請時には現地事務局長シェイク先生の仲介によるUnited Hospitalへの速やかな受診体制は堅持されております。
 
今年度決算報告
 
 1. 収入の部
     会費収入
雑収入
収入合計
6,266,733円
16,733円
6,266,733円
 2. 支出の部
    事業費
管理費
支出合計
5,106,883円
2,298,775円
7,405,658円
 
  (5) その他
以上の事業報告および会計報告等について、役員から現状やむなしの意見があり了承されました。
 
議題 3: 2025年度事業計画および予算案
 代表理事から本年度の事業計画が報告され(資料4)、続いて岩田事務局長から予算案が提示されました(資料5)。昨年8月に勃発した政変の余波は本年度の事業計画に未だに大きな影響を与えているが、JBMAは本来のexchange programを活動の主体とする方針を堅持することに致しました。
  (1) 医療教育研修事業
 
  分野別医師交流
熱傷・形成外科分野はNIPBSから2名、その他の分野からはBSMMUから1名の人選を規定に従い選抜し、既定のMOUに従いJBMAフェローとして招聘します。
 JBMAは所定の渡航・在日期間に対する経済的支援を行います。
  「おえりなさい事業」の継続
 昨年度の補足企画として、現地で活躍しているJBMAフェロー達を呼び戻す帰りなさい事業」は新たなるexchange programとして成果が示されました。そこで本年度もかってのフェロー達にこのプログラムの趣旨を伝え、希望者の中から櫻井常務理事と現地事務局長シェイク先生が面接による若干名の人選を行います。彼らに母国での活動や研究成果などをわが国の学術集会で発表するなどの機会を供与致します。JBMAはその為の仲介と渡航滞在などに経済的支援を行います。
  (2) バングラデシュへの医療・保健・福祉の啓発事業
 
  JBMA医師団の派遣
NIPBSを主体にした医療啓発事業を行いないます。竹内理事をリーダーに3〜4人の医師団を派遣して、NIBPSへ赴き熱傷・形成外科分野の医療サポートを行います。従来の行ってきた外来診療、回診、手術、若手医師や看護師・コメデイカル達への講義等に加えて暴動による負傷者達への慰問も計画しております。

  NIPBSに対するサポート
派遣医師団は多数の暴動による負傷者達を回診して、現状の把握に努めます。その結果次第で、首脳陣と更なる支援の協議を行います。JBMAは必要に応じて臨時理事会を開催して適宜具現化を図れるように、予算を計上しておきます。

  (3) 在留邦人救急医療支援事業
本年度も引続き現地JBMA賛助会員の法人関係者からの救急診療要請には、現地事務局長シェイク先生の仲介でUnited Hospitalへ速やかに受診できる体制堅持してまいります。
 
  今年度収支予算案
 
 1. 収入の部
     会費収入
収入合計
6,250,000円
6,250,000円
 2. 支出の部
    事業費
管理費
支出合計
10,830,000円
3,540,000円
14,370,000円
  以上の事業計画および予算案について討議し、役員からは異議や新たなる提案無く了承されました。
 
議題 4: その他
  現地での治安状況について
その後の現地での治安状況について、質疑が行われました。病院内での平静さは回復されているものの、散発的に起こる市内での治安不穏は続いている模様です。
 

2024年度 (第13期) 第2回理事会議事録

日 時: 2025年2月27日(木)
議 題: 1. 前回議事録確認 (資料1)
2. 2024年度事業計画の経過報告
3. その他

議題 1: 前回議事録確認
代表理事から2024年第1回社員総会・理事会議事録が提示され承認されました。
   
議題 2:
2024年度事業計画の経過報告
代表理事から本年度事業計画の進捗状況の報告がありました。2024年8月に勃発した政変により全ての計画が頓挫ないし遅延している現況にありますが、新たなる事業としてJBMAフェロー達への「お帰りなさい」事業が追加されました。
医療教育研修事業については2023年度熱傷・形成外科分野の2名のフェローが2024年8月末に予定通り帰国しました。しかし2024年度の新たなるフェローについては、政変後NIBPSの病院長が任命されておらず現地事務局長シェイク先生のアドバイスで人選は静観されています。一方熱傷・形成外科以外の分野のフェローについては、昨年度締結したMOUに従いBSMMUからDr Sarwar Ahmed Sobhanが選抜されて、日本医科大学病院消化器外科で9月から臨床研修に入ることになっております。

緊急事態に対する事業につては、1月23日に先の理事会で承認されたNIBPSへ1万米ドルの寄付が日本大使館で岩間大使臨席の下にNIBPS代表団へ現地事務局長シェイク先生から授与されています。

追加事業として「お帰りなさい」事業がexchange program の一環として行われます。本来の医師招聘が遅延していることへの補足事業です。JBMAフェローたちが帰国後の活動や研究成果などをわが国の学術集会で発表する機会を供与する内容で、Dr Zaman Umay Humayra,Dr Zaharia Jube, Dr Saneatsu Khan, Dr M.A.Hamidが4月に当該学会で発表予定です。

  以上の事業報告①、②、③について、役員から異議や新たなる提案無く了承されました。
   
議題 3: その他
  現地事務局長シェイク先生が2024年10月10日に、日本大使館で岩間大使よりJBMAを含めた両国間の長年の医療福祉活動に対して日本政府外務大臣表彰が授与されました。JBMAから金一封を以ってお祝いさせて頂きました。

  JBMAの広報活動は逐次HPで活動状況が広報されています。
   

2024年度 第1回理事会議事録

日 時: 2024年9月27日(金) 19:00~20:00
場 所: ホテルグランドヒル市ヶ谷
議 題: 1. 前回議事録確認
2. 2023年度事業報告及び決算報告
3. 2024年度事業計画及び予算案
4. 理事・監事改選に関する件
5. その他

議事 定款34条および35条に則り、2023年度定時社員総会・第1回理事会を野崎代表理事より開催が宣言された。
先ず定時社員総会が開催され、次いで本年度第1回通常理事会が開催された。
議事内容は同一であることから理事会議事録を以下に記述します。
   
議題 1: 前回議事録確認
野崎代表理事から2023年度第2回議事録が提示され承認された。
   
議題 2:
2023年度事業報告及び決算書報告
資料2・3を以て報告された内容は承認された。2023年5月にバングラデシュ国立熱傷研究所・病院(NIBPS)と日本熱傷学会とJBMAとで交わされたMOUに従い、2名のJBMAフェローがexchange programとして来日して高度先進医療を研修出来たことは、喜ばしいことであった。また2024年6月にBangandhu Sheiku Mujib Medical University (BSMMU) とJBMAとで交わされた熱傷・形成外科分野以外のJBMAフェロー招聘のMOUに基づき、今後はBSMMUでフェロー選抜作業が進められることとなった。一方、両国間の新型コロナのパンデミックが改善されつつある中で、計画された2回にわたる医師団の派遣は双方に散発されるクラスターの為実現できなかったことは残念な結果である。しかし感染余波を考慮して諦念に至ったことに役員たちに異論はなかった。
   
  今年度決算報告
 
 1. 収入の部
     会費収入
雑収入
収入合計
6,250,000円
293円
6,250,293円
 2. 支出の部
    事業費
管理費
支出合計
2,517,244円
2,267,648円
4,784,892円
   
議題 3: 2024年度事業計画及び予算案
  資料4・5を以て報告された内容につき承認された。バングラデシュにおける今年初頭から起こった暴動は政変に至った。この間、多数の負傷者が各医療施設に収容されている現況が現地事務局長シェイク先生から情報提供されたことは、JBMAにとって今年度の緊急事態に対応する新たなる事業計画が立てられる結果に至り役員間で謝意が表された。NIBPSへの経済的支援、医療支援いずれも重要であり、シェイク先生と連絡密にして進捗させていくことを確認した。併せてexchange programを中心に医療教育研修事業を遂行していくも確認された。
   
議題 4: 理事・監事改選に関する件
  定款第3章第19条に則り役員の改選が行われた。野崎幹弘 (代表理事)、櫻井裕之 (常務理事)、仲澤弘明 (財務担当)、井砂 司 (企画担当)、竹内正樹 (広報担当)、副島一孝、八巻 隆、各氏の再任が承認された。また、田邉裕美理事候補の推戴が承認された。監事は小林槇雄氏の再任が承認された。

議題 5:

その他
  特に新たなる提案などは無かった。
   

2023年度 第2回理事会議事録

議 題: 1. 前回議事録確認 (資料1)
2. 2023年度事業計画の経過報告
3. 今年度招聘フェローについて
4. Bangabandhu Sheikh Mujib Medical University(BSMMU)とのMOU
5. その他

議事 定款34条および35条に則り、2023年度定時社員総会・第1回理事会を野崎代表理事より開催が宣言されました。
先ず定時社員総会が開催され、次いで本年度第1回通常理事会が開催された。
議事内容は同一であることから理事会議事録を以下に記述します。
   
議題 1: 前回議事録確認 (資料1)
野﨑代表理事から2023年度定時社員総会および第1回理事会議事録が報告され承認された。
   
議題 2:
2023年度事業計画の経過報告
野﨑代表理事から本年度の事業計画の進捗状況の報告があった。当法人の主となる医療教育研修事業であるexchange programのうち、バングラデシュ国立熱傷研究所・病院(SHIBPS)での熱傷・形成外科分野のフェローの本年度選抜は規定に従って審査が終了している。熱傷以外の分野での医師招聘については、前回理事会で決められたBangabandhu Sheikh MujibMedical Universityを窓口に公募していくことになっているが、そのMOUのJBMA側の調印は終了している。JBMA医師団の派遣については、残念ながらコロナ禍以降双方の事情で頓挫している。本年度の再開を期していたが、当方の日程調整で大事な準備時期である本年1月にいわゆる第10波コロナ感染が各医療施設に診療の混乱を来たした。いまだに具体的な派遣団の体制が出来ていない現状にある。
   
議題 3: 今年度招聘フェローについて
  SHIBPSで選抜されたフェローはDr Md.Toriqul Islamと Dr Mohammad Morsel Kamalである。
規定に従い現地事務局長シェイク先生の面談審査も及第であった。わが国側では日本熱傷学会専門医認定施設の一つである日本医科大学病院で受け入れの準備を進めている。受け入れ宿泊施設などの都合から2024年6月から3ケ月が予定されている
   
議題 4: Bangabandhu Sheikh Mujib Medical University (BSMMU) とのMOU締結について
前回の理事会で熱傷・形成外科分野以外のフェローは広く公募していくためBSMMUを窓口にすることから、BSMMUとJBMAとの間でのMOU締結が急務であった。去る2月14日JBMA野崎代表理事が櫻井常務理事臨席の下調印した。現在来日中のシェイク先生が帰国してBSMMN代表Dr Md.Sharfuddin Ahmedが調印して締結されることになる。尚、フェロー選抜は2024年度招聘のスケジュールで行われる予定。

以上議題2、3、4について役員から新たなる提案など無く、了承された。

議題 5:

その他
  ① 在バングラデシュ日本大使館一等書記官・医務官からの連絡について
  昨年現地に赴任した医務官からJBMA事務局へ連絡があった。
  両国間の医療交流に貢献したい旨の意向であった。シェイク先生が帰国後に
  具体的な協力にについて会合する予定。

② その他
  特になし。
   

2023年度定時社員総会・第1回理事会議事録

日 時: 2023年9月5日(火) 19:00~20:00
場 所: ホテルグランドヒル市ヶ谷
出席者: 野﨑 幹弘 (代表理事)、櫻井 裕之(常務理事)、仲沢弘明(理事)、
竹内 正樹(理事)、八巻 隆(理事)、小林 槙雄(監事)
議 題: 1. 前回議事録確認
2. 2022年度事業報告および収支決算報告
3. 2023年度事業計画および収支予算案
4. その他

議事 定款34条および35条に則り、2023年度定時社員総会・第1回理事会を野崎代表理事より開催が宣言されました。
先ず定時社員総会が開催され、次いで本年度第1回通常理事会が開催された。
議事内容は同一であることから理事会議事録を以下に記述します。
   
議題 1: 前回議事録確認
2022年9月30日に開催された社員総会・理事会議事録案 (資料–1) は承認されました。
   
議題 2:
2022年度事業報告および収支決算書報告
資料-2、3を以って報告された内容は承認されました。残念ながら今年度においてもバングラデシュ国内のパンデミック状況は深刻であり、exchange programは遂行出来ませんでした。しかしコロナ感染のウイルスがオミクロン株系に移行して社会状況は回復に向かいつつあり、この動向はJBMAの事業展開にも進展がみられ2021年度に申し合わせた「両国間の交流の場を拡げる」ことを一歩具現化出来ました。本年5月に開催された日本熱傷学会学会に招聘されたバングラデシュ国立熱傷研究所・病院(SHIBPS)代表と日本熱傷学会代表理事とJBMA代表とでexchange programに関するMOUの調印が行われました。今後は熱傷研究・臨床を志す医師をバングラデシュで広く募りSHIBPSを通じて選抜し、一方受け入れ施設も日本熱傷学会メンバーの医療施設から募りJBMAはこのexchange programの実践面で支援して行くことになります。今回の熱傷学会(会長は櫻井裕之常務理事)の学術集会でアジア地域での熱傷治療交流に関する特別プログラムが有りましたが、帰国して活躍しているJBMAフェロー2名が発表して討論に参加、JBMA役員から賛辞がありました。
   
  今年度決算報告
 
 1. 収入の部
     会費収入
雑収入
収入合計
6,250,000円
288円
6,250,288円
 2. 支出の部
    事業費
管理費
支出合計
3,976,849円
2,233,650円
6,210,499円
   
議題 3: 2023年度事業計画および収支予算案
資料4、5を以って報告された内容につき承認されました。医療教育研修事業については、先ず2022年度に交わされたMOUに基づきexchange programを再開します。バングラデシュで公募された中からSHIBPS代表と現地事務局長により所定の審査を経て人選を進め、日本熱傷学会専門医認定研修施設とのマッチングがスムースに進捗するようにJBMAはサポートしていきます。熱傷分野以外の医師招聘についても同様に進めていきます。JBMA医師団派遣についてはSHIBPSを主体にした医療啓発事業として2回計画されていることから、櫻井常務理事と竹内理事が実践するにあたってJBMAは積極的にサポートしていくことが確認されました。 

議題 4:

その他
 

①クラウドファンデイングについて
 仲沢弘明理事からクラウドファンデイングの当法人への適用について
 言及があり、討議されました。今後更に検討していく事になりました。

②その他
 特に有りませんでした。

   

2022年度定時社員総会・第1回理事会議事録

日 時: 2022年9月30日(金)
場 所: 当法人主たる事務所
出席者: 野﨑 幹弘 (代表理事)、櫻井 裕之(常務理事)、井砂 司(理事)、
仲沢 弘明(理事)、竹内 正樹(理事)、副島 一考(理事)、小林 槙雄(監事)
議 題: 1. 前回議事録確認
2. 2021年度事業報告および収支決算報告
3. 2022年度事業計画および収支予算案
4. 理事改選の件
5. その他

議事 定款34条および35条に則り、2022年度定例理事会社員総会を野崎代表理事が議長になり持ち回り開催された。
先ず定時社員総会が開催され、次いで本年度第1回通常理事会が開催された。
議事内容は同一であることから理事会議事録を以下に記述します。
   
議題 1: 前回議事録確認
2021年12月に開催された社員総会・理事会議事録案は承認されました。
   
議題 2:
2021年度事業報告および収支決算書報告
資料2・3を以って報告された内容は承認されました。
役員の意見にコロナ禍で人的交流が出来なかったが、コロナ対策機材の援助が現地医療に少なからず貢献出来たことに対して良しとする評価がありました。
   
  今年度決算報告
 
 1. 収入の部
     会費収入
雑収入
収入合計
6,930,000円
262円
6,930,262円
 2. 支出の部
    事業費
管理費
支出合計
1,734,696円
2,506,496円
4,241,192円
   
議題 3: 2022年度事業計画および収支予算案
資料4・5を以って報告された内容につき承認されました。役員の意見に今年
度の事業計画の実現に向けて強い期待感が有りました。特にコロナ禍収束後に日本熱傷学会とバングラデシュ熱傷学会とで医師交流の場を拡げる交流協定の締結は今後のJBMAの活動に多大な影響を与えることから、この動向を注視し支援して行くことが確認されました。
議題 4: 理事改選の件
  野崎幹弘(代表理事)、櫻井裕之(常務理事)、仲沢弘明(財務担当)、井砂 司 (企画担当)、竹内正樹(広報担当)、副島一孝各氏の再選が、又八巻 隆理事候補の推戴が承認されました。尚、八巻氏より理事就任の承諾がありました。
議題 5: その他
  特に新たなる提案等はありませんでした。