活動報告 | JBMA社員総会・理事会 議事録

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2023年度定時社員総会・第1回理事会議事録

日 時: 2023年9月5日(火) 19:00~20:00
場 所: ホテルグランドヒル市ヶ谷
出席者: 野﨑 幹弘 (代表理事)、櫻井 裕之(常務理事)、仲沢弘明(理事)、
竹内 正樹(理事)、八巻 隆(理事)、小林 槙雄(監事)
議 題: 1. 前回議事録確認
2. 2022年度事業報告および収支決算報告
3. 2023年度事業計画および収支予算案
4. その他

議事 定款34条および35条に則り、2023年度定時社員総会・第1回理事会を野崎代表理事より開催が宣言されました。
先ず定時社員総会が開催され、次いで本年度第1回通常理事会が開催された。
議事内容は同一であることから理事会議事録を以下に記述します。
   
議題 1: 前回議事録確認
2022年9月30日に開催された社員総会・理事会議事録案 (資料–1) は承認されました。
   
議題 2:
2022年度事業報告および収支決算書報告
資料-2、3を以って報告された内容は承認されました。残念ながら今年度においてもバングラデシュ国内のパンデミック状況は深刻であり、exchange programは遂行出来ませんでした。しかしコロナ感染のウイルスがオミクロン株系に移行して社会状況は回復に向かいつつあり、この動向はJBMAの事業展開にも進展がみられ2021年度に申し合わせた「両国間の交流の場を拡げる」ことを一歩具現化出来ました。本年5月に開催された日本熱傷学会学会に招聘されたバングラデシュ国立熱傷研究所・病院(SHIBPS)代表と日本熱傷学会代表理事とJBMA代表とでexchange programに関するMOUの調印が行われました。今後は熱傷研究・臨床を志す医師をバングラデシュで広く募りSHIBPSを通じて選抜し、一方受け入れ施設も日本熱傷学会メンバーの医療施設から募りJBMAはこのexchange programの実践面で支援して行くことになります。今回の熱傷学会(会長は櫻井裕之常務理事)の学術集会でアジア地域での熱傷治療交流に関する特別プログラムが有りましたが、帰国して活躍しているJBMAフェロー2名が発表して討論に参加、JBMA役員から賛辞がありました。
   
  今年度決算報告
 
 1. 収入の部
     会費収入
雑収入
収入合計
6,250,000円
288円
6,250,288円
 2. 支出の部
    事業費
管理費
支出合計
3,976,849円
2,233,650円
6,210,499円
   
議題 3: 2023年度事業計画および収支予算案
資料4、5を以って報告された内容につき承認されました。医療教育研修事業については、先ず2022年度に交わされたMOUに基づきexchange programを再開します。バングラデシュで公募された中からSHIBPS代表と現地事務局長により所定の審査を経て人選を進め、日本熱傷学会専門医認定研修施設とのマッチングがスムースに進捗するようにJBMAはサポートしていきます。熱傷分野以外の医師招聘についても同様に進めていきます。JBMA医師団派遣についてはSHIBPSを主体にした医療啓発事業として2回計画されていることから、櫻井常務理事と竹内理事が実践するにあたってJBMAは積極的にサポートしていくことが確認されました。 

議題 4:

その他
 

①クラウドファンデイングについて
 仲沢弘明理事からクラウドファンデイングの当法人への適用について
 言及があり、討議されました。今後更に検討していく事になりました。

②その他
 特に有りませんでした。