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バングラデシュの『国立熱傷研究所・病院』をJBMAが支援へ

去る2019年5月29日、来日中のバングラデシュ・ハシナ首相がJBMA幹部と会見した。
2018年10月に発足した国立熱傷研究所・病院ではすでに東京女子医科大学病院で臨床研修したJBMAフェローたちが活躍しているが、今後更にJBMAが人的にも学術的にも積極的に支援することで協定書が交わされた。

当日JBMA櫻井裕之常務理事(日本熱傷学会・代表理事)がハシナ首相に直接会い協定書に調印した。これについては翌日の5月30日にバングラデシュの現地の新聞に報道される程注目を集めている。

バングラデシュで最も多い外傷はヤケドである。このため熱傷治療は国策の一つ、 JBMAは
今後共『ハシナ国立熱傷研究所・病院』を支援していく。

JBMA代表理事 野崎幹弘